夏の終わりに伊豆にある『
まぼろしの博覧会』を訪れた。
みなさんに先に謝ります。
もう、頭が混乱し過ぎで記事にまとめられません。
衝撃過ぎてうまく言葉がでてこない…
狂気なのか本能なのか?
とりあえず写真にて全貌を記録してきたのでどうぞご覧下さい………
まずは変な人形がお出迎え。
…と思ったらこの人形、「元祖国際秘宝館」のキャラだった。
2007年の閉園後に引き取ったそうだ。看板キャラの天下りですか。
さらに受付嬢にも出迎えられる。
陽気で高貴?…ああ…還って来れるかな…
まぼろし博覧会の展示室は3つのブースから構成させており、
それぞれに丁寧なタイトルがつけられていたのだが、
すでにこのカテゴリ分けをする意味が無いくらいに中はカオスだった。
まずは『密林にたたずむ大仏と世界古代文明』
奇妙な像から始まり15mほどある巨大聖徳太子が登場。
さぞ色んな人間の声が聴こえるのでしょうね。
次に『ゆめかうつつかまぼろしか?昭和の時代を通り抜け』
ここのブースには派手なエントランスが。
梅子と桃子のシラミの学習から始まり…
はい。すてきな昭和レトロでしたね。
最後に『怪しい見世物小屋がある魔界神社祭礼の夕べ』
題して「安井大サーカス」だそう
iphoneの壁紙にどうぞ
ぼんさん…
これ、秘宝館にもありましたね。
もうね、この辺りで何をみても驚かなくなったよね。
途中、変なグッズもあったのでご紹介。
●あの子の屁の香り。300円であの子の屁が嗅げる!
●怨霊のビン詰。買えば勇者!
●高級ワラ人形。効果も高級?!
お求めの際はまぼろし博覧会まで。
さて。いかがでしたか?
言葉にできないオカ女の気持ち、ご理解いただけましたか?
実はこの施設には『怪しい少年少女博物館』という姉妹店があり、
調べてみると以前この施設の近くで殺人事件があったそうな…。
(施設と殺人事件は一切関係ありません)
うーん、ますます興味あり。次回はこちらも是非訪ねたい。
そして何より気になるのがここのオーナー。
実はこの方、
㈱データハウスの鵜野社長。怪しい本をたくさん発売している出版社の社長だった。
オカルト好きなら家に一冊や二冊あるのではないでしょうか?
狂気なのか本能なのか?
鵜木社長、いつかお会いしたい。